学園の歴史
学園の歴史について
創立以来110年にわたる教育の歴史を持つ村田女子高校と、2007年の共学化以来、日本の学校教育に新しい風を起こしてきた広尾学園中学・高校が2018年に教育連携を結びました。
それ以降、両校間では前広尾学園校長、教頭、統括部長が村田女子高校の学園長、校長、教頭に就任したのをはじめとして、段階的な教職員の交流を進めてきました。
そして2021年、これまでの両校の教育連携は、広尾学園小石川の誕生という形に結実します。
広尾学園小石川はこれから広尾学園と肩を並べて、お互いの切磋琢磨と協力関係のもと、日本の学校教育、ひいては世界の学校教育を牽引する教育機関を目指す学校です。
学園の沿革
明治42年 (1909) |
日本橋川と小石川の合流する一ツ橋に 学校法人村田学園設立(設立者・村田謙造) |
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昭和6年 (1931) |
村田簿記学校内に村田女子計理学校併設 |
昭和14年 (1939) |
校舎を小石川区久堅町に新築移転 |
昭和18年 (1943) |
校名を村田女子商業学校に改称 |
昭和59年 (1984) |
市川校舎、市川グラウンド落成 |
平成11年 (1999) |
校舎を文京区駒込(旧・小石川区籠町)に新築移転 |
平成13年 (2001) |
普通科を設立 |
平成21年 (2009) |
創立100周年 |
平成30年 (2018) |
広尾学園と教育連携 |
令和3年 (2021) |
共学化して中学校を開設 広尾学園小石川中学校・高等学校に改称 本科コース・インターナショナルコース(AG/SG)を設置 |