放課後の自習室は、教員への質問や、東大生をはじめとした現役難関大学生のチューターへの相談など、生徒それぞれの狙いに応える学びの場となっています。

各学期の期末試験が終了すると、出題された問題と採点された解答用紙を使って主要科目の解説授業が行われます。問題の解説とともに、その内容を確認しながら発展事項や応用した内容まで踏み込んだ解説授業が行われます。

夏期講習では、難関大志望者向けの問題解説から、苦手分野を徹底克服するためのものまで、それぞれの生徒の学習状況に合わせた多様な講習を設置しています。無学年制なので、下級生が上級生と机を並べて課題に取り組む、生徒の向上心を刺激する講習です。

生徒主体の学習姿勢を作り出すために、一人ひとりMacBookを所有します。MacBookを使用して、調べ学習やプレゼンテーション準備をすることによって、能動的な学習スタイルを身につけます。Google Workspace for Educationのサービスを中心に教材の配布、課題の提出、委員会や部活動など学年を越えた連絡手段として活用します。また、緊急時にはオンライン授業への切り替えによって、学習活動の継続が可能となり、学習の質を落とさずにオンライン上でサポートしています。

時間を有効に使い、集中して勉強に励むことができるので、多くの生徒が利用しています。自習室のすぐ近くにチューターが控えていてくれますから、日々の学習でわからないところがあれば、すぐに質問することができます。チューターは東京大学をはじめとした難関大学の大学生や大学院生が担当しているため、生徒の良き先輩として進路の相談に応えてくれます。